U-NEXT vs Amazon Prime Video 徹底比較【2026年6月最新】
U-NEXTとAmazon Prime Videoの料金・作品数・同時視聴・画質・特典を2026年6月時点で徹底比較。月額1,589円差をどう考えるか、向いている人と併用の考え方まで非エンジニアにもわかりやすく解説します。
目次
結論:安く広く楽しむならAmazon Prime Video、本気で映画・アニメ・家族視聴ならU-NEXT
「U-NEXTとAmazonプライムビデオって、結局どっちがいいの?」――VOD選びでもっとも多い質問のひとつです。
先に答えだけ書くと、月額の安さと配送特典の総合力で選ぶならAmazon Prime Video、見放題作品数・最新作・家族での同時視聴で選ぶならU-NEXTになります。両者は「価格帯」「立ち位置」「強み」がまったく違うサービスなので、単純な勝ち負けでは語れません。
この記事では、2026年6月時点の公式情報をもとに、料金・作品数・機能・特典を1本ずつ照合し、あなたに合うほうを選べるように整理します。
料金プランを徹底比較(2026年6月時点)
まずは「月いくら払うのか」を正確に押さえましょう。
U-NEXTの料金
- 月額プラン:2,189円(税込)
- 毎月1,200円分の「U-NEXTポイント」が付与される
- 初回登録時は31日間の無料トライアルあり
- アプリ内課金(iOS / Android / Amazonアプリ)経由だと月額2,400円に上がるため、Web申込が基本
ポイントは最新映画のレンタル(おおむね1本330〜660円)や、電子書籍の購入に充当できます。実質的な負担額を「2,189円 − 1,200円 = 989円」と考えるか、「ポイントを使い切れないなら2,189円のまま」と考えるかは、使い方次第です。 (出典:U-NEXT corporate プレスリリース、U-NEXT料金解説 / アニメ!アニメ!)
Amazon Prime Videoの料金
- 月額プラン:600円(税込)
- 年額プラン:5,900円(税込)(年間で1,300円お得)
- Prime Studentは月額300円・年額2,950円
- 初回30日間の無料体験あり
- 2025年4月以降、見放題作品の再生前後に広告が入る仕様に変更
- 広告を消したい場合は**「広告フリーオプション」月額390円(税込)**を追加できる
つまり広告なしで使うとしても月額990円(600円+390円)、年額換算でも12,580円程度。U-NEXTと比べてランニングコストはかなり軽めです。 (出典:Amazon Prime Video 広告表示開始 / AV Watch、Amazonプライム料金解説 / アニメ!アニメ!)
なお、米国では2026年4月から「Prime Video Ultra」という上位プランへの再編が発表されていますが、日本国内での導入時期は2026年6月時点で未発表です。今後の料金改定の可能性は公式で要確認です。 (出典:Amazon、広告なし新プラン「Prime Video Ultra」 / PHILE WEB)
作品ラインナップの違い
作品数:U-NEXTの圧勝
U-NEXTは2026年1月6日時点で、見放題作品39万本+レンタル5万本=合計44万本を公式に公表しています。主要6ジャンル(映画・海外ドラマ・韓流アジアドラマ・日本ドラマ・アニメ・バラエティ)の合算でも4万8,000作品超。映画19,400作品、アニメ6,500作品、韓流アジアドラマ2,150作品など、ジャンルごとの厚みもしっかりあります。 (出典:U-NEXT配信本数 2026年1月6日更新)
Amazon Prime Videoは公式に総数を公開していませんが、見放題ラインナップは数千〜数万本規模で、U-NEXTより明らかに少ないのが現状です。一方で、Amazonオリジナル作品(『THE BOYS』『フォールアウト』『バチェラー・ジャパン』『ドキュメンタル』など)には、独自の強さがあります。
最新作・劇場公開作の扱い
劇場公開直後の最新映画は、ほぼ「ポイントレンタル」か「個別購入」になります。
- U-NEXT:毎月1,200ポイントが配られるため、最新映画1〜2本を月内に観られる
- Amazon Prime Video:レンタル可能だが、ポイント付与のような割引はなし
「最新映画は映画館で観るより配信で観たい」という人にとって、ポイント分が事実上の最新作チケット代になるU-NEXTのコスパは高いです。
雑誌・電子書籍
ここはU-NEXTの隠れた強み。雑誌読み放題が210誌以上、電子書籍が127万冊(マンガ84万・書籍35万・ラノベ8万)と、別途サブスクを契約しているレベルのラインナップがついてきます。動画だけでなく「家族の暇つぶし全部のせ」として使えるのが特徴です。 (出典:U-NEXT配信本数 2026年1月6日更新)
機能・使い勝手の比較
同時視聴
- U-NEXT:ファミリーアカウントを使えば最大4台で同時視聴可能(親1+子3)。ただし同じ作品の同時再生は不可
- Amazon Prime Video:同時に3ストリームまで(同じ作品は最大2台)
家族で時間帯がかぶる家庭では、4台同時に使えるU-NEXTの優位性が大きいです。 (出典:U-NEXT ファミリーアカウント解説 / アニメ!アニメ!)
画質・音響
両サービスとも、フルHDのほか4K Ultra HD / HDR / ドルビーアトモスなどの高画質・高音質配信に対応しています(対象作品のみ)。視聴環境がそろっているなら、画質面で大きな差は出にくいです。
広告の有無
- U-NEXT:本編内に広告挿入なし(追加料金不要)
- Amazon Prime Video:2025年4月以降、見放題作品の再生前・再生中に広告あり。広告を消すには月額390円の広告フリーオプションが必要
「広告フリーで観たい」という前提に立つと、Amazon Prime Videoの実質月額は990円となり、料金差は1,199円まで縮まります。
ダウンロード視聴・倍速再生
- U-NEXT:0.6〜2.0倍の倍速再生に対応。スマホ・タブレットでダウンロード視聴可
- Amazon Prime Video:倍速再生は限定的、ダウンロード視聴は端末あたり25本まで
ながら観や時短視聴を重視するなら、U-NEXTのほうがストレスは少なめです。
「動画以外」の特典で見るならAmazonが強い
ここはAmazon Prime Videoというより、Amazonプライム会員特典全体の話。月額600円で次の特典がまとめて付いてきます。
- 配送料無料・お急ぎ便・日時指定便
- Amazon Music Prime(広告なし楽曲のシャッフル再生)
- Prime Reading(対象本・マンガ・雑誌)
- Amazon Photos(写真容量無制限)
- Prime Gaming など
「Amazonでよく買い物をする」「他のサブスクをまとめたい」という人にとっては、動画はあくまで“おまけ”の感覚で十分元が取れます。
どちらを選ぶべきか:タイプ別おすすめ
Amazon Prime Videoが向いている人
- とにかく月額を抑えたい(コスパ重視)
- Amazonをよく使う、配送特典を使いたい
- 観るのは話題のオリジナル作品と一部ハリウッド作品で十分
- 視聴前後の広告は気にならない(または広告フリーを払ってもいい)
U-NEXTが向いている人
- 映画・アニメ・海外ドラマを幅広く深く観たい
- 最新映画も月1〜2本は配信レンタルで観たい
- 家族(特に子どもや配偶者)と同時に別作品を観ることが多い
- 雑誌や電子書籍も同じサービスで完結させたい
- 広告ゼロで観たい
併用するのもアリ
月額差は約1,589円(U-NEXT 2,189円 vs Amazon Prime 600円)。これを「U-NEXTのポイント1,200円分」と「広告フリー(390円)が不要な体験」で相殺すると、実質負担は数百円。
予算が許すなら、Amazon Prime Videoを“安価なオリジナル&配送特典枠”、U-NEXTを“映画・アニメ・家族視聴のメイン枠”として併用するのが、満足度の高い使い方です。配信状況は月単位で変動するため、観たい作品の有無は契約前に各公式サイトでチェックしておきましょう。
関連記事
まとめ
2026年6月時点で、U-NEXTとAmazon Prime Videoは「料金」と「役割」がはっきり違うサービスです。月額600円の手軽さと配送特典で選ぶならAmazon Prime Video、見放題作品数39万本と家族4台同時視聴・電子書籍まで含めた“総合エンタメ”で選ぶならU-NEXT。自分の視聴時間と予算、家族構成に合わせて選ぶのが正解です。料金や広告仕様は変更されることがあるため、契約前には各公式サイトで最新の条件を必ず確認してください。