MLBオールスター2026配信ガイド|大谷翔平最多得票・フィラデルフィア開催
2026年7月14-15日フィラデルフィア開催のMLBオールスターゲーム配信ガイド。大谷翔平が両リーグ最多得票でDH先発確定。J SPORTS・SPOTV NOW・Amazon Prime Videoの視聴方法を解説。
目次
メジャーリーグの一年が、ちょうど折り返しの輝きを迎える。2026年7月14日(現地時間)、日本時間7月15日(水)午前9時試合開始。第96回MLBオールスターゲームの舞台は、フィラデルフィア・フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パーク。フィリーズが本拠地でオールスターを開催するのは1976年以来、フランチャイズ通算4度目だ。
そして今年の大会には、もうひとつ大きな意味が重なる。アメリカ独立宣言署名250周年。署名の地フィラデルフィアで開催される記念大会という、歴史の縦糸が一本通った夏である。
主役は、やはり彼だ。大谷翔平。ファン投票フェーズ1でナ・リーグ最多3,341,257票を獲得し、現行投票形式導入後、両リーグを通じての最多得票者となった初めての選手となった(MLB.com)。本記事では、この祭典を日本でどう見るか、何を見るべきかを、最新の取材情報とともに整理する。
MLBオールスター2026 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 第96回MLBオールスターゲーム |
| 開催日 | 現地7月14日/日本時間7月15日(水)午前9:00試合開始 |
| 球場 | シチズンズ・バンク・パーク(ペンシルベニア州フィラデルフィア) |
| ナ・リーグ監督 | デーブ・ロバーツ(ドジャース) |
| ア・リーグ監督 | ジョン・シュナイダー(ブルージェイズ) |
| 関連イベント | ホームランダービー(7/13)、フューチャーズゲーム(7/12)、HBCUスウィングマンクラシック(7/10) |
| 米国本戦放送 | FOX |
| 記念性 | 米国独立宣言署名250周年記念大会 |
シチズンズ・バンク・パークでの開催は2004年の同球場移転後初。フィリーズは1943年、1952年、1976年に続き、80年以上にわたるホスト歴の中で球場を新しくして再びオールスターを迎えることになる(Wikipedia)。
日本での配信先 一覧
2026年6月28日時点の取材情報を、結論から並べる。
| サービス | 配信状況 | 補足 |
|---|---|---|
| J SPORTS | ライブ配信 | 7月15日15:40〜20:40生中継、再放送7/16・7/17予定 |
| SPOTV NOW | ライブ配信 | 月額2,000円。MLB通年契約の一環としてオールスターも対象 |
| Amazon Prime Video(SPOTVチャンネル) | ライブ配信 | プライム会費以外の追加料金なし。2026年は350試合以上に拡大 |
| Netflix | 米国独占(HRダービー) | 日本版での配信可否は未発表 |
| Lemino | 未発表 | レギュラーシーズン130試合配信中だがオールスター個別告知なし |
| NHK BS/TVer | 未発表 | 2026-06-28時点で告知なし、公式で要確認 |
| Apple TV+/DAZN/ABEMA | 配信なし | MLB配信権なし、またはオールスター中継権なし |
| U-NEXT/Hulu/Disney+/FOD/WOWOW/dアニメストア/DMM TV | 配信なし | MLB配信権なし |
本命はJ SPORTS
確実に生中継を見たいなら、まずJ SPORTSである。J SPORTS 4 HDが日本時間7月15日(水)15:40〜20:40にライブ放送し、7月16日・17日に再放送も予定されている。視聴ルートはスカパー!加入またはJ SPORTSオンデマンド単体契約の二択で、ホームランダービーの放映も組まれている(J SPORTS)。
スカパー!の野球パックに既に入っているなら追加負担はなく、オンデマンド単体なら月額契約で済む。試合中継の安定感と日本語実況を重視する人にとっては、最もリスクの少ない選択だ。
コスパで選ぶならSPOTV NOW・Amazon Prime
サブスクで完結させたい人は、SPOTV NOW(月額2,000円)か、Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネル(Amazon Prime)が候補に上がる。後者はプライム会員費以外の追加料金がかからず、2026年シーズンはSPOTVチャンネルが350試合以上に拡大し、ポストシーズン・注目試合も対象となる(Amazon)。
ただし両者とも、2026-06-28時点でオールスター個別の番組告知は確認できておらず、現状は番組編成上の高い蓋然性に基づく見立てだ。視聴直前に各サービスの番組表を一度公式で確認しておきたい。
ホームランダービーはNetflix(米国)/J SPORTS(日本)
前夜祭のホームランダービー(現地7月13日)は、米国向けにNetflixが独占ライブ配信する(Netflix Tudum)。Netflix Japanでの配信は未発表のままで、日本ではJ SPORTSの放映が現時点で唯一の確定ルートとなる。
配信権を持たないサービス
U-NEXT、Hulu、ABEMA、Disney+、DAZN、WOWOWはMLB配信権を持たず、2026年シーズンのオールスター中継予定もない。「いつものサブスクで見られるはず」と思い込むと当日になって慌てることになるため、ここは線引きをはっきりさせておきたい。
VODの全体像が気になる人はVOD比較ガイド、野球全般のライブ視聴はMLB配信ガイド・野球配信ガイド・スポーツライブ配信ガイドも参照してほしい。
注目選手と見どころ
大谷翔平、史上初の「全選手中トップ得票」
フェーズ1ファン投票で大谷が獲得した3,341,257票は、ナ・リーグ最多であると同時に、ア・リーグ最多のアーニー・クレメント(ブルージェイズ/3,232,932票)をも上回る数字だった。現行のフェーズ制投票が導入されて以降、両リーグを通じてトップ得票を記録した選手は大谷が初めてとなる(CBS Sports)。
二刀流復帰シーズンの集大成として、DHでの先発出場が確定。米国の野球ファンが彼を「単なる人気者」ではなく「両リーグで最も票を集めた選手」として送り出したという事実は、それだけで一つのドラマだ。
ナ・リーグの注目スタメン候補
ロサンゼルス・ドジャースからは大谷に加え、フェーズ1首位の三塁手マックス・マンシー(941,218票)、遊撃手フェーズ2進出のムーキー・ベッツが名を連ねる。外野ではニュースを賑わせるフアン・ソト(メッツ)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)がフェーズ2に進出している。
ナ・リーグ監督は前年に続きドジャースのデーブ・ロバーツ。前年大会で史上初のホームランダービー形式スイングオフを制した勢いそのままに、連覇に挑む布陣となる。
ア・リーグの中軸
ア・リーグの最多得票者はトロント・ブルージェイズの二塁手アーニー・クレメント。指名打者部門ではフェーズ1首位のヨーダン・アルバレス(アストロズ)、遊撃手部門ではボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ/890,575票で首位)が中心となる。
外野ではアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、マイク・トラウト(エンゼルス)がフェーズ2に進出。ア・リーグ監督はブルージェイズのジョン・シュナイダーで、奪回を狙う一戦となる(ESPN)。
ホームランダービーは新ルール
ホームランダービーは2026年からスイング制ルールが調整され、1回戦は20スイング、準決勝以降は15スイングに変更される。地元フィラデルフィアの主砲カイル・シュワーバー(フィリーズ)の出場が濃厚で、本拠地スタンドの熱量がそのまま舞台装置になる。優勝賞金はT-Mobile協賛で100万ドル。
視聴前のチェックリスト
- 日本時間7月15日(水)午前9:00試合開始、J SPORTSは15:40から生中継開始
- ホームランダービーは現地7月13日/日本ではJ SPORTSが放映予定
- ファン投票フェーズ2は6/29〜7/2、先発スタメンは7/4のセレクションショー、完全ロースターは7/6発表
- SPOTV NOW・Amazon Prime SPOTVチャンネルは番組表の個別告知を直前に再確認
- 大谷以外の日本人選手(山本由伸・佐々木朗希・村上宗隆ら)の選出可否も7/6のロースター発表で確定
まとめ
2026年のMLBオールスターは、独立250周年のフィラデルフィアという歴史的舞台、大谷翔平の両リーグ最多得票という記録、そして前年からのスイングオフ決着の余韻、三つの線が交わる稀有な大会となる。
日本で確実に見るならJ SPORTS、コスパで選ぶならSPOTV NOWまたはAmazon Prime VideoのSPOTVチャンネル。ホームランダービーまで追うならJ SPORTS一択、というのが2026-06-28時点の整理だ。当日の番組編成は直前に変動する可能性があるため、視聴ルートを決めたら一度公式番組表で最終確認してから祭典の朝を迎えてほしい。
出典:MLB.com公式 / CBS Sports / ESPN / J SPORTS番組ガイド / Amazon公式 / Netflix Tudum