ペーパー・ハウス 韓国編はどこで見れる?Netflix独占配信を徹底解説

by Tact 更新:
ペーパー・ハウス 韓国編はどこで見れる?Netflix独占配信を徹底解説

Netflix韓国オリジナル『ペーパー・ハウス: 韓国編 - 統一通貨を奪え』の配信状況を網羅。南北統一目前の朝鮮半島を舞台にした4兆ウォン強奪劇の見どころ、キャスト、原作との違いまでTact編集部が解説します。

ダリ・マスクと赤いジャンプスーツ。あの世界的アイコンが、南北統一目前の朝鮮半島に降り立った。

Netflix韓国オリジナルドラマ『ペーパー・ハウス: 韓国編 - 統一通貨を奪え』は、スペイン発の超ヒット作『ペーパー・ハウス(La Casa de Papel)』を韓国向けに大胆翻案したクライムサスペンス。共同経済区域(JEA)に建てられた統一通貨造幣局を舞台に、4兆ウォンを奪う前代未聞の強奪劇が描かれます。

この記事では、配信状況・キャスト・原作との違い・見どころまで、視聴判断に必要な情報をTact編集部がまとめて解説します。

『ペーパー・ハウス 韓国編』はどこで見れる?配信状況まとめ

結論から言えば、本作はNetflix独占配信です。Netflixオリジナル作品として製作されているため、他社プラットフォームでは配信されていません(2026年6月27日時点)。

サービス配信状況補足
Netflix見放題パート1+パート2 全12話独占配信
U-NEXT配信なしNetflixオリジナルのため
Hulu配信なしNetflixオリジナルのため
Amazon Prime Video配信なしNetflixオリジナルのため
Disney+配信なしNetflixオリジナルのため
Lemino配信なしNetflixオリジナルのため
ABEMA配信なしNetflixオリジナルのため
DMM TV配信なしNetflixオリジナルのため
Apple TV+配信なしNetflixオリジナルのため

Netflix未加入の方は、加入が唯一の視聴ルートになります。Netflixの料金プラン・特徴についてはNetflix完全ガイドで詳しく解説しているので、検討材料にしてみてください。

主要VODを横断で比較したい方は2026年最新VODサービス徹底比較も参考になります。

作品概要:南北統一を舞台にした韓国オリジナル翻案

項目詳細
タイトルペーパー・ハウス: 韓国編 - 統一通貨を奪え
ジャンルクライム/ハイスト/サスペンス
話数全12話(パート1: 6話/パート2: 6話)
1話の長さ約63〜78分
配信開始パート1: 2022年6月24日/パート2: 2022年12月9日
監督キム・ホンソン(『悪のクロニクル』『ザ・ガード』)
脚本リュ・ヨンジェ、キム・ファンチェ、チェ・ソンジュン
原作スペインNetflixドラマ『La Casa de Papel』(アレックス・ピナ製作)
配信Netflix独占

舞台は、南北統一を目前に控えた近未来の朝鮮半島。新たに発行される統一通貨の造幣局を、覆面の強盗団が占拠し、自前で札を刷り続ける──この一見荒唐無稽な設定が、韓国社会の現実と地続きに描かれるところに本作の凄みがあります。

キャスト:豪華俳優陣がコードネームを背負う

原作の伝統に則り、強盗団メンバーは都市名で呼ばれます。

  • 教授(パク・ソノ)/ユ・ジテ:計画の頭脳。冷静沈着でミステリアス
  • ベルリン(ソン・ジョンホ)/パク・ヘス:強盗団リーダー、元政治犯
  • トーキョー(イ・ホンダン)/チョン・ジョンソ:北朝鮮出身の脱北者、物語の語り手
  • リオ/イ・ヒョヌ:天才ハッカー
  • ナイロビ/チャン・ユンジュ:偽造紙幣製造のプロ
  • デンバー/キム・ジフン:血気盛んな若き強盗
  • モスクワ/イ・ウォンジョン:デンバーの父、元炭鉱夫
  • ソン・ウジン警部/キム・ユンジン:危機交渉チーム長
  • チョ・ヨンミン造幣局長/パク・ミョンフン:人質となる造幣局のトップ
  • ソウル/イム・ジヨン:パート2より登場の新キャラクター

ユ・ジテの知性とパク・ヘスの凄み、そして『LOST』で世界的に知られるキム・ユンジンの存在感。役者の重量級な布陣が、ハイスト劇に独特の厚みを与えています。

あらすじ:4兆ウォンの強奪計画

南北統一を控え、両国の境界に共同経済区域(JEA)が設置された近未来。新通貨を造幣する施設を狙い、謎の頭脳・教授は腕利きのハッカー、詐欺師、脱獄犯ら男女8人を集めて史上最大の強奪計画を立ち上げます。

ダリ・マスクを被った強盗団は造幣局を占拠し、人質を盾に取りながら自前で新札を刷り続けるという奇策に出ます。一方、危機交渉チーム長のソン・ウジン警部は事件解決に挑みますが、彼女は教授の正体に気づかぬまま深い関係を持ってしまう──。

パート2では強盗団内部の対立、軍の介入、南北の政治的思惑が複雑に絡み合い、計画は予測不能の混乱へと突入していきます。

見どころ:韓国だからこそ描けた翻案の妙

1. 南北分断・統一・財閥批判という固有テーマの注入

原作の名シーンを踏襲しつつ、脚本陣は南北分断・統一・財閥批判という韓国固有の社会テーマを大胆に注入。単なるリメイクではなく、「もしこの物語が朝鮮半島で起きたら」という思考実験として成立しています。

2. ユ・ジテ×パク・ヘスの二大主演

知的でミステリアスな教授(ユ・ジテ)と、冷酷だが哀しみを背負うベルリン(パク・ヘス)。両者の佇まいだけで画面が締まる、稀有な座組です。

3. キム・ユンジン演じる交渉人の存在感

『LOST』のキム・ユンジンが演じるソン・ウジン警部と教授の禁断の関係は、サスペンスとロマンスを同時に煽る本作の核。彼女のキャリアを知るファンには特にたまらないキャスティングです。

4. 脱北者トーキョーの視点

チョン・ジョンソ演じるトーキョーのナレーションが、南北の格差や夢と現実のギャップをリアルに浮き彫りにします。原作のトーキョーとは別人格として再構築された脚本の妙が光ります。

5. アイコニックなビジュアルと韓国的美術の融合

ダリ・マスクと赤いジャンプスーツはそのままに、造幣局のセット美術や演出には韓国ドラマ特有の重厚感が宿ります。世界共通のアイコンと地域固有の質感が同居する不思議な見応え。

原作スペイン版との関係

本作の原作は、スペインNetflixドラマ『La Casa de Papel(ペーパー・ハウス)』(2017-2021)。アレックス・ピナ製作の全シリーズはNetflixで配信中で、本作視聴後に遡って観ると翻案の妙がより深く味わえます。

なお、本作はNetflix非英語TV部門で世界トップ10入りを果たし、韓国オリジナル作品としても高い評価を獲得しています。受賞歴については公式裏取りが取れた主要受賞が確認できなかったため、本記事では言及を控えます(公式情報をご確認ください)。

こんな人におすすめ

  • 韓国ドラマの社会派サスペンスが好きな方
  • スペイン版『ペーパー・ハウス』のファン
  • ユ・ジテ、パク・ヘス、キム・ユンジンといった実力派俳優の演技を堪能したい方
  • 南北問題・統一というテーマに関心がある方
  • ハイスト(強奪)物の緊張感ある駆け引きが好きな方

逆に、軽快なエンタメだけを求めている方には、政治的テーマの重さが気になるかもしれません。本作は娯楽性とメッセージ性の両立を狙った重量級ドラマです。

まとめ:Netflix加入者なら絶対に押さえておきたい一本

『ペーパー・ハウス: 韓国編 - 統一通貨を奪え』は、世界的IPを韓国の社会的文脈で見事に再解釈したNetflix独占ドラマ。全12話というボリュームに、ハイストの緊張感・キャラクタードラマ・社会派メッセージが詰め込まれた濃密な作品です。

配信はNetflix一択。料金プランの確認や他作品との比較はNetflix完全ガイドVODサービス徹底比較を参考に、自分に合う視聴環境を整えてみてください。

ダリ・マスクの裏に隠された8人の物語、ぜひ最初から最後まで見届けてみてください。

Tact

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VODLensのライター。根っからのテレビっ子。サブスク4つ掛け持ち中。